仕事が存在せずとも役人は多くなる

無能な上司も同様に多くなる

パーキンソンの法則

なぜ仕事量も役人も増え続けるのか

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「パーキンソンの法則」はシリル・ノースコート・パーキンソンというイギリスの歴史・政治学者が自身の著書である「パーキンソンの法則」の中で提示したものであり、役人のあり方を皮肉る内容となっている。主なものをいくつか紹介していこう。

まず、イギリス海軍の規模が小さくなっているのに、海軍省の役人が多くなっていったことから、「役人が多くなり続ける事と仕事量は無関係である」という言葉が生まれた。無意味に部下を作ろうとしたがる事で役人は多くなるし、無用な仕事をあえて作り出すことで仕事も多くなるのだ。

「猶予時間に沿って仕事の量は多くなる」という法則もある。本当ならすぐさま完了するような仕事でも、わざと難解な手順を踏んだり、遅くしたりして猶予時間を目一杯使おうとするのだ。

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この法則は現代社会にももちろん当てはまる。パソコンで作った書類を無意味に手書きに直させる上司。存在せずとも何の問題もない働かない上司。残業すれば大丈夫と思って、連日仕事をダラダラと進める社員も多いはずだ。21世紀になっても、残念ながらこの原則は間違いなく当てはまる。