「口づけ」の事ではない!

「シンプルに、短く」が成功の法則

KISSの法則

「シンプルに早く!」が物事を成功に導く

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KISSと言っても口づけではない。これは「keep it sinple,stupid.(簡単にせよ!)」の略である。この場合のStupidは「愚か」という意味ではなく「簡単」という意味。「Simple and Straight for word.」だとか「Short and Simple.」などと表現される場合もあるが、意味は一緒である。

この「KISSの法則」はロッキード社(航空機の開発会社)のケリー・ジョンソン技師が編み出した原理であるとされている。設計組織のリーダーであったケリー・ジョンソンは「短く・シンプルに」という事を最も重視していたらしい。「戦闘時にジェット機が故障したとしても、普通の道具でパパッと直せなければならない」というのが彼のポリシーである。実際、短時間で直せなければ戦闘で敗れてしまう。

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この原理を重んじるアスリートも多かった。一例としては、大リーガーのデレク・ジーター。野球好きならば知らないはずはなく、チャンスに強いバッターとして有名だった。

デレク・ジーターは1年目に使用していたバットを引退までそのまま用いていたそうだ。太さや材質を調節すれば、自身のバッティングも変えなければならない。それを回避するため、バットを変えなかったのだ。また、激しい疲労時でも試合前のバッティング練習を欠かす事は無かった。同一の手順をこなし、同一のバッティングをしていく「簡単なこと」を継続した方が効率が良いからだ。シンプルこそが最強。彼の成績こそがその証である。