【無料】マコなり社長動画まとめ|【話し方の極意】どんな話も感動的な話に変わる(060)

今回は、マコなり社長の【話し方の極意】シリーズの心を動かす編のビジュアライズについてです。

いくら、わかりやすく話をしても、相手の心を動かすことができなければ人にアクションさせることはできません。実行に移してもらうためには、心を動かす話し方についてもしっかりと学ぶことが大切です。

今回のビジュアライズについては、まこなり社長の「話し方の極意」シリーズの中でも、過去一良質な情報の動画になるとのこと。

ビジュアライズとは、スピーチ・対話両方で使えるテクニックです。その情景が聞き手の頭に浮かぶよう具体的に話す、心を動かすテクニックのこと

今回は、最初に、ビジュアライズの考えの土台を紹介します。具体的には、以下の流れでそれぞれ解説されます。

 1.人は感情で意思決定している
 2.ビジュアライズとは何か
 3.明日からできるビジュアライズの具体的なアクションプラン

一つずつ、見ていきましょう。

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人は感情で意思決定をする

人は感情で意思決定をすることを知っておくのは、感情を動かす上で重要です。

人の頭は、プログラムのように論理的だと思いますか。

こんな経験をしたことはありませんか?

「明日、期末テストで勉強しないとやばいのに、つい漫画やYouTubeをついやっちゃう」。

人間の脳がプログラムだとしたら、これはやばいです。

どう考えても勉強しなきゃいけない状況なのに、とんでもないアクションをしていますよね。

ポンコツプログラムです。こんなプログラムを作ったら、エンジニアはクビになるでしょう。

この例から分かるように、人の意思決定は非論理的に決まっている要素があるのです。

これを言い換えると、人を動かすには、非論理的なことを理解する必要があるのです。

つまり、感情が意思決定するということを、理解するのです。

LAVOTというロボットを開発しているGroove Xという会社の林社長の話を出します。

この会社は、創業から数年で87億円を調達したというすごいスタートアップ企業です。

まこなり社長は、参加した少人数の経営者勉強会で、林社長の人間の認知についてのこんな話を聞いたそう。

「人間は目や耳から情報を得てから、大脳編陰茎と言われる脳の中心に近いところに情報が入って、はじめに無意識の部分で認知する。つまり、最初に情報を得る部分は、食欲・睡眠欲のような生理的な欲求・感情を司る部分である。この中心部に情報が伝わった後に、大脳新皮質という外側に情報が伝わり、やっと意識的に認知される。ここは、新しい情報や記憶など、論理的に考えるために使われる部分である」

つまり、人は何かを論理的に決める前に、感情を司る無意識の部分の影響を受けるということです。

先ほどの例は、論理的に思考する意識な部分では「勉強しないとテストがやばい」と思いつつ、感情的・無意識の部分では「勉強は楽しくない」と思っているから、アウトプットできなくなるのです。

物事を実際に決めているのは無意識層であり、実際は、意識は何も決めていないのです。

それでは、なぜ人は「自分で決めた」と思い込んでしまうのでしょうか。

実は、自分で決めたと思っていることも、無意識を後から追って認識しているに過ぎないのです。論理ではなく、感情が意思決定を行うのです。

ただひとつ、注意すべきなのは意識・無意識については未解明なところも多いという点です。今回お話ししたのはあくまで1つの解釈として考えましょう。

しかし、納得感はありますね。

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ビジュアライズとは

先述の通り、ビジュアライズとは情景が聞き手の頭に浮かぶよう具体的に話すことです。言葉で説明するより、具体例を見てみましょう。

ビジュアライズを使わない例は、以下です。

「自分は3月に、石垣島トライアスロン走りました。途中、持病の膝の痛みが悪化して、キツかったです。でも、沿道の住民応援で走りきることができました」

次は、徹底的ビジュアライズした例です。

「自分は、3月に石垣島トライアスロン走りました。羽田で飛行機に乗る時はまだ寒かったのですが、石垣ではTシャツ・短パンでも汗ばむくらいです。

トライアスロンは、スイミング・バイク・ランニングというハードな有酸素運動を3時間続けるスポーツです。最初の1.5kmのスイミングを終え、40kmのバイクをしている最中、左膝に違和感を感じました。

以前から左膝を痛めていて、練習ではランの時に痛むことはありました。しかし、自転車では痛むことがなかったのです。まずい、と思いました。徐々に違和感が鈍い痛みに変わり、歯を食いしばりながら、膝を庇った変な姿勢で必死にバイクを漕ぎ続けました。そして、何とかバイクを走りきりました。

次は10kmランニングです。ラストスパートがんばろうと思った矢先、左足を一歩踏み出すと激痛が走ります。うずくまるほどの痛みで、もう絶対無理だと思いました。でも、もう少し、せめて1kmだけでも走ろうと思い、足を踏み出します。汗だくで、不格好で、厳しい表情で、息を切らしながら走ります。

途中で、あること気づきました。それは、沿道を埋め尽くすほど現地の島の住民の方です。住民の方が、頑張れと応援してくれてるのです。日焼けしたおじいちゃん、おばあちゃんが『○番、頑張れ!』と、見ず知らずの僕のゼッケン番号を呼んで応援してくれるのです。

手でメガホンを作って、懸命に、声が枯れるほど応援してくれます。その時、満身創痍の自分の頭に浮かんだ言葉は『ありがとう』でした。素晴らしい自然の中で、心温まる応援を受けて、スポーツができること。なんてありがたいんだと、純粋に感謝の気持ちが浮かんだのです。しかし、膝の痛みは続きます。誰が見ても、足を引きずっていたでしょう。

でも、沿道の中高生のボランティアや高齢者の方の熱い声援が、自分の背中を押してくれました。応援してくれる人のために走り抜こう、そう思い、手を上げてゴールテープを切ることができました。

それは、人生のベストタイムでした。

この時に学んだのは、体力や気力が限界を迎えた時に、奮い立たせてくれるのは感謝の気持ちだということです」

これは、やりすぎなくらいのビジュアライズです。

どうでしょうか、ドラマのワンシーン場面のように、心動くシーンを想像できたのではないでしょうか。

なぜ心が動くかをあえて言うと、感情移入できるからです。

ストーリーを聞くと、人は無意識に「自分だったら」と置き換えて想像するのです。

バンジージャンプに挑戦する芸人を見た時、大切な犬が亡くなるストーリーを見た時。

もし自分だったら、と考えるから、ドキドキしたり涙したりするのです。

具体的な場面の情報が多ければ多いほど、ビジュアライズしやすくなり、感情移入するのです。

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明日からできるビジュアライズのアクションプラン

ビジュアライズを実践する具体的なアクションプランは以下の4つです。

 1.ストーリーを作る
 2.ドラマの一場面を見せるように具体的に話す
 3.心の声を入れる
 4.表情・声のトーンで伝える

1つ目、ストーリーを作るについて。人は、事実ではなくてストーリーに心動かされます。起承転結がしっかりある話だと、なお良いでしょう。

2つ目、ドラマの一場面を見せるように具体的に話すについて。具体的に5W1Hをできる限り入れて、話しましょう。難しく考えずに』その時の場面を相手が想像できるように話そう」と心がけるだけで、大抵の人は簡単にできます。

3つ目、心の声を入れるについて。より聞き手が感情移入できるように、たとえば「もう無理だと思った」というような心の声たくさん入れてください。人間は、共感力の高い生き物です。嬉しい・楽しい・辛いみたいな感情見ると、誰しも心が動くのです。

4つ目、表情・声のトーンで伝えるについて。最後は非言語の部分です。非言語は、無意識に影響を及ぼします。声に強弱をつけましょう。難しい演技は不要です。

ここで、アクションプランを用いたシンプルな例を2つ紹介します。

1つ目は、好きなラーメン屋さんを友達に紹介する際。

普通におすすめする場合は「あそこのラーメン屋さん、めちゃ美味しくておすすめだよ」となります。

ビジュアライズをすると「あそこのラーメン屋さん、おすすめだよ。シンプルな醤油ラーメンなんだけど、素材に超こだわっているみたいで、おれ、初めてそこのスープ飲んだ時、鼻に出汁と醤油の風味が広がって、『何これ、うまっ!』ってなった」となります。

どうでしょう、行ってみたくなりませんか。

2つ目は、上司にアドバイスをもらいたい時。

普通に言うと「Aさん少しアドバイスもらえないでしょうか」となります。

ビジュアライズすると「Aさん、お疲れさまです。昨日から練っている企画書について、一人で悩むと頭がいっぱいになってしまって、昨日、夜3時までどうしたらいいんだろうなって考えて寝付けなくなってしまいました。少しでいいので、アドバイスをもらえないでしょうか」となります。

ビジュアライズをすると、困ってる姿が想像できて手伝ってもらいやすくなるでしょう。

まこなり社長「ビジュアライズ」復習

最後に復習です。

ビジュアライズとは、情景が浮かぶように具体的に話すことです。

具体的なアクションプランは、以下の4つ。

 1.ストーリーを作る
 2.ドラマの一場面を見せるように具体的に話す
 3.心の声を入れる
 4.表情・声のトーンで伝える


相手の心を動かすには、その情景が鮮明に浮かぶほど、ビジュアライズされているかを意識してみてください。

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■【今回の動画】:詳しくは以下のマコなり社長のyoutube動画をご覧ください↓↓↓