今回は、マコなり社長のYouTube動画「偉大な哲学者に学ぶ」シリーズです。
哲学と聞くと、とっつきにくいイメージあるかもしれません。
ただ、マコなり社長のチャンネルでは、とっつきにくい哲学も噛み砕いて、短くわかりやすく、明日から使えるアクションまで落とし込んで紹介されます。

今回は「9割の人は自由な人生を勘違いしている」というテーマです。
ご存知のように、現代というのはテクノロジーの進化で世の流れ早くなっています。
インターネットの情報検索や、SNSの利用が当たり前になっています。
個人の力が強くなっています。

ただ、日本は経済成長が止まって、外資に市場取られています。
良い会社に就職すれば、一生安泰幸せという価値観は消し飛びました。
マコなり社長の運営するテックキャンプに「自由な働き方」を求めて相談しにくる方も多いようです。
みんな、会社に縛られるのが嫌だと思っているのです。
その圧力もあり、副業や時短勤務を認める会社も増えています。

組織に縛られたくない、自由に働きたい。
今回は、そう思う人にこそ価値のある話となっています。
なぜなら、9割の人は「自由に生きること」に対して大きな勘違いしているからです。
最後には、本当の意味で自由に生きるための、具体的なアクションプランも伝えられます。

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エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」


マコなり社長は「9割の人が自由に生きることに対し、大きな勘違いをしている」と言います。
ここで言う勘違いとは、一言で言うと「自由になれば、それだけで幸せになれる」という勘違いです。
マコなり社長は断言します「自由は楽じゃないです。自由になって幸せ一色になることもありません」。

ここで、「自由からの逃走」という本を書いたエーリッヒフロムという哲学者の主張を見てみます。
彼は「人々は自由な人生を苦労して手に入れたのに、それを放棄して誰かに服従する人が大勢いる。なぜ自由なのに、服従を選ぶのか」ということについて考えました。
彼の答えは「人間にとって、自由はすごく孤独できついものだから」ということです。

詳しく解説していきます。
今、私たちが生きる社会はとても自由です。
言論の自由・職業選択の自由・結婚の自由があり、全部自分の意思で行えます。
でも、そうなったのは世界の歴史の中ではここ数百年のことです。
それまではどうだったかと言うと、簡単に言うと、偉い王様や地主が、弱い立場の人を支配する構造でした。
上にいる人が、みんな優秀で、人徳者で、下の立場の人が皆幸せなら丸く収まっていたかもしれません。
でも、そういう人ばかりではありませんでした。
いろんな要因あり、弱い立場の人が上の立場の人をひっくり返すことが、歴史上、世界中で何度も起きてきました。
いわゆる革命です。
支配する人達と戦って、やっと自由を得たのです。

余談ですが、マコなり社長は渋谷の街を歩くと毎日のようにデモを見るそうです。
ちょっとうるさいな、と思うそうですが、冷静に考えてみると「いい世界だな」とも思うとのこと。
どんな思想を持って、どんな発信をしてもいいのです。
例えば、北朝鮮で現政権を否定するデモを行えば、確実に刑務所に入れられます。
日本には、それがありません。
思想の自由・言論の自由が保障されています。
自由になんでも言えるのです。
自分の選択ができるということは、いいことのはずです。
しかし、それを放棄して誰かに服従すること選ぶ人がたくさんいるのも事実です。

哲学者のフロムは、ナチスドイツのファシズムに着目しました。
ファシズムとは、指導者の言うことは絶対、国家と民族が一番大事、個人の自由や権利はどうでも、いい逆らう人は全部排除する、というような乱暴で危険な思想です。
個人がどうしたいかよりも、民族の上に立つ指導者がどうするかを優先し、それに服従する考え方です。

人は苦労して自由手に入れたはずです。
なぜ、そのような逆行するようなことしたのでしょうか。
フロムは結論として「自由で孤独で実際きつい」ということを挙げました。
これをイメージするのは簡単です。
「明日から、会社や学校を辞めて、自由に生きてください。自分でお金稼いで好きに生きてください」と言われても戸惑いますよね。
マコなり社長も、22歳のときに起業して、好きにやると決めたとき、勇気が必要だったそう。
マコなり社長の周りでも、起業したい、自分で自由にやりたいと、言う人が多くいたそうですが、結局実際に起業したのは10人に1人もいなく、皆就職したとのこと。
それは悪いことではありません。
自由に何かを自分で始めるのは、孤独だし辛いことです。

真っ白な紙を渡されて、好きな絵を書いてと言われたら悩みますよね。
ただ、輪郭があって、そこにクレヨンで色をつけてと言われたらやりますよね。
誰でも、すぐ集中して取り組めるはずです。
指示に従ったり、自分で考えなくて良かったりというのは楽なことです。
だから、人はやっと自由を手に入れても、自由に直面するとその厳しさに耐えられなくなり、服従するのを選ぶというのが、フロムの主張です。

人に服従しやすい人間

フロムは、権威に服従しやすい性格を権威主義的性格と名付けました。
権威主義的性格を持つ人は、偉い人には従いますが、下の人は見下して高圧的態度とります。
会社でもこういう人がいますよね。
上の人には顔色を気にするのに、下の人には急に高圧的な態度を取る人。
これは、他人に依存しないと生きていけないからです。
理不尽でも、自分の立場を守りたいのです。
自分は優れた人間だ、偉いんだ、と言うことをアピールしたいから、下の人には高圧的になるのです。
でも、上の人にペコペコしたり、下の人に高圧的になるというのは、人に依存しているという点では同じことです。
この性格を持つ人たちが、ファシズムの土台となったのです。

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自由に仮面を被っている人

最近は服従するだけで自由を求めないという人は減っています。
現代は、組織や権威に従うのはダサいと言う考え方が、価値観として広まっています。
誰もが、自由な生き方を最高だと思っているのです。
でも実際は、自由という辛いことに立ち向かうのではなく、自由の仮面を被っているだけです。

例えば自分の仕事に満足していなく、自由な仕事したいと言いながら、結局愚痴を言って何も行動しない人がいます。
これは、ほぼファッションとしての自由です。
自由に立ち向かう向かうフリをして、行動しないで愚痴をいうだけ。
これは幸せに生きる上で良くないことです。
もちろん、プロセスとして思い悩むことはあるでしょう。
しかし、いつまでも悩み、行動をせず自由を求めるフリをしていても、結局現実は変わりません。
人生の時間がもったいないです。

マコなり社長は起業してわかったそうですが、自由に生きるというのは、大変勇気がいることです。
でも、挑戦しないとその現実に気づけないのです。
自分には、もっといい人生があると夢を見ながら、いつまでも変わらずに人生の時間を浪費するだけ。
年を取って気づいた時には、挑戦すればよかったと思うかもしれません。

さらに、こういう人は楽に稼げる情報商材やマルチに引っかかりやすいです。
自由の仮面を被り続けるのは危険なのです。
もちろん、マコなり社長は人生の良し悪しを決めようとはしません。
価値観は人それぞれで、その人が納得しているならそれでいいのです。
マコなり社長の話も、あくまでひとつの考えです。
自由の仮面をかぶるという言葉が使われていますが、
仮面を被っているかどうかの判断は簡単です。
それは、その人が行動しているかどうかです。
小さなことでもいいから、人生に変化を起こそうとしているか。
自由な人生を望むなら、自由に向けて何か行動しているはずです。
これが、仮面を被っているかどうかのの判断ポイントです。

自由から逃げないアクションプラン

フロムは、自由に立ち向かうためには「自分の考えをしっかり持って自発的に行動すること」と言いました。
なるほど、自分の考えを持てば、他人に染まらないということです。
確かに納得感はありますが、明日から何をやればいいかと言われれば、抽象度が高く、わからないという人もいるのではないでしょうか。

孤独を伴う自由と、どうすれば立ち向かうか。
マコなり社長が考えた超具体的なアクションプランは、「自分の信念を明文化すること」です。
正解がない自由の道を進むのは苦しいことです。
結果の保証はありませんし、答えを教えてくれるわけではなく、共感者もいません。
人間は弱いもので、誰かの考えにすがりたくなったり、服従したくなったりするでしょう。
それが手っ取り早いからです。
でも、それは自由から逃げることと同じです。

そんな時に、自分をつなぎとめてくれるものが信念です。
信念というのは、自分の人生においてこれだけは絶対に譲らないと決めたものです。
マコなり社長は、起業してから2年間、結果が出ずに仲間もみんな辞めて、借金だけが残ったそうです。
同時に起業した人は、みんな大きい会社を作っていたそう。
心が折れそうな状況でしだが、それでも折れずにやり遂げたそうです。
なぜそれができたかというと、「絶対、俺は最後までやりたいことをやる。死ぬまでうまくいかなくても、挑戦し続ける」という信念を持っていたからです。
当時は、綺麗な明文化はできていなかったそうですが、自分の人生で大事にしたいことを持っていたのです。
そして、周りにもそれを伝えていたとのこと。
「お金も、住むところもなかったけれど、当時、私は誰よりも自由だった誰にも染まらず、自分の人生を自分の責任で切り開く。これが本当の自由だった」とマコなり社長は語ります。
信念を貫くのは楽じゃありません。
しかし、それが唯一、本当の意味で幸せな人生選べる方法なのです。

自分の信念を明文化してみてください。
信念は、1つでも複数でもいいです。
変えたくなったら変えていいのです。
マコなり社長の昔から好きな言葉に「自由とは何にも縛られないことではなく、譲れないものを1つ持つことと」いう言葉があるそう。
譲れない信念があるか、それを貫くことができるか。
それが、自由に生きるということです。

ちなみに、より哲学について深く学びたい人には、「武器になる哲学」という本を読むことがおすすめされています。

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マコなり社長「9割の人は「自由な人生」を勘違いしている」まとめ

今回のテーマは「9割の人は自由な人生を勘違いしている」ということでした。
勘違いとは、「自由になればそれだけで幸せになれる」というもの。
フロムから、自由は孤独で辛いものだと学びました。
だから、人は自由を手に入れたのに服従を選ぶのです。
自由に立ち向かうためのアクションプランは、自分の信念を明文化することです。
信念を、紙に書いたりしてやってみましょう。

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