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優秀なビジネスパーソン程、実は休みを多く取得します。これは古今東西の有能な社長に共通するポイントでもあります。日本人の描く優秀な人材像は、常に365日バリバリと机に向かって仕事をする姿になりがちです。

もちろん文字通り休みを一日も取得せず、バリバリと日常業務をこなす人々も優れた人材である事に変わりありません。ただし、ごく普通に日常業務を処理していくだけでは、お金持ちになる事は出来ません。また悪い意味での仕事人間になってしまっている社長は健康面に不安を抱えやすく、うつ病や生活習慣病を他の人々に比べて患いやすいです。

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また、いわゆる勉強の虫と言われる程、長時間勉強に励んでいた秀才タイプの人物より、部活動やアルバイトとのバランスを上手く調整しながら、隙間時間を活用して勉学に励んだ人物の方が実は成績優秀になりやすい、という不思議なデータがあります。これは一見すると矛盾するような問題ですが、実は人間の脳のポテンシャルに合致した、正しい結果です。

人の脳は一つの事を永遠と長時間続ける事を、実は大の苦手としています。そのため、勉強にしても仕事にしても長時間、ただ漠然と続けるだけでは、投資した時間分に相当するリターンが、実は全然得られていません。それよりも、ワークバランスを意識して、意識的に休みを多く取得した方が、人の心身は効率よく働きます。

優秀な社長こそ、実はプライベートを大事にしています。むしろ毎日10時間以上、現場でバリバリ働く社長こそ実は時間と体力、そして何より健康の無駄遣いをしている可能性大です。プライベートを豊かにする事で、家庭が円満になります。

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ワークバランスを意識して、働き過ぎを意識的に自重する、これが今、日本のビジネスパーソンに求められている考え方です。また海外の有能な社長達は趣味に充てる時間が、仕事時間よりも基本的に多めです。日本人のように勤勉に働くよりも、趣味と仕事のバランスを調整する、この点を海外のビジネスパーソンは非常に鋭く意識しています。働き過ぎは健康の害だと理解しており、また何気ない趣味の時間をたっぷりと持つ事で、そこから新しいビジネスの着想を得る、彼らは休みながらも、上手く時間と体力を活用しています。