プログラマーとは?ホントに人手不足?平均年収はいくらくらい? など、プログラマーになるとか、プログラミングスクールは、実際はどうなんだろうと疑問に思いこの記事にたどり着いていると思います。

この記事は、若干プログラミングの心得のある私が、プログラミングスクールは通う価値があるのか?メリット、デメリットは?など、プログラミングのことはよくわからないけど、学んだ方が良いのかどうか迷っている人向けに、「今プログラマーになるべき3つのポイント」を説明します。

先に結論を言いますが、『プログラミングは絶対学んだ方が良い』ということを最初にお伝えしておきます。  

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プログラマーはホントに人手不足?

プログラマーは本当に人手不足になっているのか?本当に今プログラマーになった方が良いのでしょうか?  

コロナ禍における失業率増、有効求人倍率悪化⇒自殺者の急増

2020年の初頭から世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。

日本国内では緊急事態宣言や、まん延防止策などの政府の対策が続いていますが、経済において大打撃を受けているということは承知されていることと思います。

2020年の完全失業率は2.8%でリーマンショック翌年の2009年以来の悪化となり、完全失業者数は191万人(前年比29万人増)。

有効求人倍率も45年ぶりに悪化し、自殺者は11年ぶりに増加して2万人を超えています。  

プログラマーは本当に人手不足です

プログラマーは人手不足なのか否かは昔から議論の対象になりますが、経済産業省の報告では、2021年時点では約30万人もIT人材が不足しており、2030年時点では45万人もIT人材が不足すると言われています。
<出典:経済産業省委託事業- IT 人材需給に関する調査 -調査報告書>

なぜこうもIT人員不足が加速しているのか?という主な原因は、IT市場規模が年々約3%ずつ成長していることに対し、IT人員が追い付いていないということが要因として挙げられています。

ネット上ではこのような要因説明がありますが、加えて高齢化による人材不足も考えられます。  

情報通信業の就業者数は増加傾向

就業者の数では、2020年の12月時点で就業者数は6,666万人(前年同月比71万人減)。 その内訳は、

  • 宿泊・飲食サービス業・・・29万人減
  • 卸売・小売業・・・22万人減
  • 製造業・・・11万人減

これら産業の就職者数は減少していますが、医療、福祉、情報通信などは増加傾向にあります。

2021年2月時点での総務省統計局『労働力調査』の産業別就職者数の数値が分かりやすいでしょう。

対前年同月増減で見た時に、情報通信業は12万人増で、前年同月より5.2%も増えていることがわかります。
<出典:総務省統計局 (労働力調査( 基本集計) 2021年(令和3年)2月分)一部抜粋>

プログラマーが人手不足ということは、情報通信業の就職者数が増加していることからも良くわかります。

プログラマーになった方が良い3つのおすすめポイント

失業率の増加、有効求人倍率悪化、IT人材不足、情報通信業の就業者数増加という流れから、プログラマーをおすすめするポイント3つを挙げました。  

【プログラマーをおすすめするポイント1】5G化の拡大

5Gとは?とまだよく分かっていない人のために簡単に説明しますが、5Gとは『第5世代移動通信システム』の略語で、1Gから始まり現在は4Gから5Gに移行中の過渡期です。  

  • 1G・・・1980年代のアナログ携帯電話(movaなど)
  • 2G・・・1990年代アナログ⇒デジタルに移行、インターネットへ接続可能(iモードなど)
  • 3G・・・2000年代通信高速化可能になりモバイル端末でのインターネット接続可能(FOMA、iPhone3Gなど)
  • 4G・・・2010年代、LTE高速化技術とスマホの技術革新で生活やビジネスの利便性が向上
  • 5G・・・2019年~「高速大容量通信」「低遅延通信」「多数機器同時接続」のインフラ拡大中

 各国の5G化の状況は以下の通り。

  • 韓国ではスマホ対応モバイル5Gのサービスが2019年4月に3キャリアで一斉にスタート。
  • アメリカのVerizonも韓国と同時にスマホ対応モバイル5Gサービスをスタート。
  • 中国では、2019年11月から5Gの商用化がスタート。
  • 日本ではNTTドコモが2020年3月25日から、続いてSOFTBANK、KDDIがサービス提供をスタート。

5G化が拡大するにつれあらゆる機器のプログラミング開発の需要が見込めます。  

【プログラマーをおすすめするポイント2】IoT化の加速

IoTとは?「Internet of Things」の略称で、日本語で分かりやすく訳すと『モノのインターネット』と言われています。

以前はインターネットに接続できるものと言えば、パソコン(デスクトップPCやタブレットPC)やスマホが主流でした。

ここ数年でのわかりやすい例として、エアコンや冷蔵庫、電子レンジ、ペットカメラなどもインターネットに接続され、様々な機能の遠隔操作ができるようになった他にも「工業・工場」「農林水産」「防災」「医療、介護」「交通」など、あらゆる分野でIOT化が加速しています。

総務省の「情報通信白書」で「5Gをめぐる各国の動向」や「ICT/IoT の国際競争力をみる」といったことが詳しく説明されているので是非一度ご覧になってください。

総務省情報通信白書(令和2年版ポイント1pdf)   IOT化が加速することで、各機器にプログラムを実装する需要が増えています。  

【プログラマーをおすすめするポイント3】5G化⇒IOT加速

ここまで話したように、コロナ禍における失業率の増加はあるものの、プログラマーは人手不足なのに加え、5G化の拡大とIOTの加速ということを考えると、今プログラミングができるようになることの優位性がいかに大きいかがわかると思います。

IT人材不足・産業別で情報通信業の就職者数増+5G化拡大、IOTの加速とトータル的に見てプログラマー需要が今後も高まることは目に見えて明らかです。  

プログラミング・プログラマーとは?

ここまでプログラマーになった方が良いという話をしてきましたが、そもそもプログラミングやプログラマーとはどういうものなのか?を説明します。  

プログラミングとは?

「プログラミング」とは何かというと、「プログラムを作る」ことを指します。 「プログラム」とは、コンピューターに処理を命令することです。

例えばあなたがPCのキーボードの「A」を押した際に、画面内の任意の場所に「A」や「あ」が表示されるように命令するのもプログラムの役目です。

コンピューターは通常の日本語(言語)そのままでは理解できないため、プログラミング用の言語で命令する必要があります。

現在主流(人気)のプログラミング言語(データベース言語)をいくつか紹介します。

プログラミング言語概要説明
【HTML】WEBページを作成するために開発された言語。インターネット上で公開されているWEBページのほとんどがこのHTMLで作成されています。
【CSS】HTMLやXHTMLで作成されたWEBページにスタイルを適用する際に使われます。
【JavaScript】WebサイトやWebアプリケーション開発で使われることが多く、webサイト作成には欠かせないプログラム言語と言われています。
【SQL】プログラム言語とは違い、データベース言語ですが、WEBサービスなどを開発する際に利用されることが多い言語です。
【Ruby】日本人が開発したプログラム言語で、海外では人気が低迷気味ですが、日本国内においてはRubyを扱える人材の求人数は多い。Webアプリケーション開発やスマホアプリ開発などで使われています。

プログラマーとは、これらのプログラム言語が扱える人材のことを指します。

プログラマーの系統

プログラマーの系統は大きく分けて以下の6つがあります。

プログラマーの系統概要説明
「Webオープン系」Webサイトに特化したプログラミング。例】ショッピングサイトなど
「モバイル系アプリケーション開発系」PCやスマホにインストールされたアプリケーションのプログラミング。例】スマホアプリなど
「ゲーム系」ゲーム制作を行うプログラマー。例】PS5などのゲームなど
「汎用系」大企業や政府機関など向けの高性能・集中処理型の大型コンピュータのシステム開発
「制御・組み込み系」家電やカーナビなどに組み込まれているプログラム開発
「パッケージソフト・ミドルウェア開発系」自社開発ソフト販売会社のプログラマー


プログラマーの年収は安い?

ではプログラマーになれば大体どれくらいの年収があるのでしょうか?

国税庁の「民間給与実態統計調査結果」によると、令和元年度のプログラマーの平均年収は426万円で、日本国内の平均年収と比較すると10万円ほど低い水準です。

(令和元年度全体平均年収は436万円) 年収を上げる方法としては、フリーランスになり大手金融系、保険業界の仕事を狙う、ソフトウェア開発系の仕事をする、アプリやソフトがヒットすれば莫大な報酬が入るなどがあります。

あとは重要が多いプログラミング言語を幾つも扱えるようになれば、年収1,000万円を超えるのも夢ではありません。

また、プログラミングを習得することでいずれはSE(システムエンジニア)を目指すという人がほとんどです。

SE(システムエンジニア)とは?・・・顧客の要件に対し、システム開発期間、費用の算出、プログラマーに対してどのようなプログラミングをしていくかなどの設計を行い、システムのテストまで含めた全体のマネジメントを行います。
 

プログラミングを学ぶメリットとデメリット

プログラミングを学ぶメリットやデメリットはどのようなものがあるか、まとめました。  

メリット
  • 人手不足のため働き口に困らない
  • 所属する企業、案件の内容などによっては高収入の仕事ができる
  • スキルを得ることによりフリーランス化が可能
  • 扱えるプログラミング言語によって高収入を狙える
  • いずれはシステムエンジニアにステップアップが可能
 
デメリット
  • 人気の職業のため人材が増えつつある
  • 雇用形態や業種によって収入に幅がある
  • キャリアアップしていくのに時間がかかる
  • 技術革新スピードについていくため、常に新しい言語などを習得する必要がある
  • 独学で習得するのが困難
   

 「デメリット」の最後に「独学で習得するのが困難」とありますが、専門書などから習得する際、活字の説明を読んでプログラミングを理解するというのは非常に困難です。

独学でプログラミングを習得しようとして、活字の説明が理解できずに挫折するというパターンはかなり多いのです。

その場合に検討したいのが、プログラミングスクールで学ぶという選択肢。 次の項目ではプログラミングスクールに通うメリットとデメリットを紹介します。

プログラミングスクールに通うメリットとデメリット

プログラミングスクールに通うという選択肢を考えた場合にどのようなメリット、デメリットがあるのか説明します。  

メリット
  • 短期間でプログラミングスキルを身に付けられる
  • モチベーションが継続しやすい(挫折しづらい)
  • 就職・転職サポートが受けられるスクールが多い
  • フリーランスになった場合の体験談など、リアルな声が聞ける
 
デメリット
  • 受講するための費用が掛かる
  • 通学(の場合)時間がかかる
  • 必ずしも「働くスキル」が身に付くわけではない

メリット<補足説明>

「短期間でプログラミングスキルを身に付けられる」というのは、プログラミングスクールのプランやカリキュラム通りに勉強すれば効率的に学べます。

独学の場合覚えなくてもよい事柄まで勉強してしまったり、エラーが出た時の対処に苦慮して挫折してしまうということがあります。

プログラミングスクールの場合、教える講師(メンター)は当然その道のプロフェッショナルなので、効率的勉強方法やエラーの対処方法などが早く学べる強みがあり、モチベーションを維持しやすく、挫折もしづらいと言われています。  

「就職・転職のサービスが受けられる」プログラミングスクールも数多くあります。

なぜそのようなサービスがあるのか?というと、プログラミングスクールとIT人材が必要な企業が提携し、優秀な人材を企業側に斡旋する代わりに、企業からもプログラミングに必要な最新情報をスクールにフィードバックできるので、WINWINの関係が築かれているからです。

これは独学でプログラミングを学んでいる人と比べると、圧倒的にアドバンテージがあると言えるでしょう。 独学でプログラミングを学んでいる人は、自分自身をクライアントに売り込む必要があります。

「フリーランスになった場合の体験談など、リアルな声が聞ける」は、講師やスクールのOB、OGから色々な話を聞くことができるので、プログラミングスクールに通うメリットとしてはかなり大きなものになります。

オンライン授業を受ける場合はちょっと難しいかもしれませんが、スクールに通うことで人との交流が増えるので、人脈を広げることも可能です。  

デメリット<補足説明>

「受講するための費用が掛かる」というのは独学でプログラミング習得しようとするのに比べ、ある程度は覚悟する必要があります。

ただこの費用はプログラマーになれば一気に回収できるので、あまり気にする必要はありません。

たとえ50万円かかるスクールだとしても平均年収で考えた場合、 平均年収426万円÷12か月=35.5万円/月なので、2か月もあれば回収できてしまうのです。

独学でわからないながらも1年かけて学ぶか、スクールで6か月で学ぶか? 5G化が進む現在においては出来るだけ早くプログラミングスキルを習得した方が、良い案件にめぐり合える確率が上がる可能性があります。

「必ずしも「働くスキル」が身に付くわけではない」とは、プログラミングスクールで学んだからといって、実際に働く環境でのスキルが身に付くわけではないということは覚えておく必要があります。

プログラミングスクールで学べるのはあくまでもプログラミング言語です。 実際の業務では、チーム内でSE(システムエンジニア)からの指示を受け、他のプログラマーとの役割分担の連携などがあるので、人と人との繋がりがかなり重要になります。

「実際の業務に必要なスキルをスクールで全て学ぶ」ということはできないので過度の期待は禁物です。   次の項目ではおすすめのプログラミングスクールを3つ紹介します。

おすすめのプログラミングスクールTOP3

  プログラミングスクールをおすすめ順に3つ紹介します。  

おすすめ順位プログラミングスクール名料金学べる言語おすすめの理由
1位TECH CAMP239,580円(税込)HTML、CSS、JavaScript、SQL、Ruby(Ruby on Rails)学べるプログラム言語が多く、Webサービス開発、AI(人工知能)、Webデザインと多岐に渡るプログラミング習得が可能。
2位DMM WEBCAMP679,800円(税込)16週間 624,800円(税込)12週間Rubyプログラミング未経験者でも最短3ヶ月で転職を実現でき、転職が決まらない場合、受講料を全額返金する保証もあり。
3位デジタルハリウッド STUDIO by LIGWEBデザイナー専攻6か月495,000円(税込) WEBデザイナープログラミング6か月495,000円(税込)HTML、CSS、JavaScriptプロのWebデザイナーかWebプログラマーになるために必要な基礎から最新スキルまでを6ヶ月で習得できる

  1位の 「TECH CAMP(テックキャンプ)のプログラミング教養」 は学べるプログラム言語が多い上に、通学でもオンラインでも学ぶことができます。 コロナ禍の現在においてはオンラインで授業が受けられるというのは安心できます。

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