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仕事していくうえで物事をスムーズに進めていくためには、たとえば上司の指示をそのままただ漠然とこなすだけの人と、受けた指示を適切に自己処理して本当に必要なことにフォーカスして仕事を進めてゆける人とでは、仕事の進み具合に大きな差が現れます。

指示待ち人間という言葉を耳にすることがありますが、ただひたすら指示通りに事を進める事ばかりで自分自身で考えることも判断することもしない状態なら、特に責任を問われることもないし、あらゆることは指示を下した方の責任として楽な立場かもしれません。

でもいつまでもその状態のままで抜け出せずにいる人は、いずれは組織の中でも必要とされなくなることでしょう。

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近年働き方に関する様々な意見が聞かれるようになりました。

長時間労働も問題視されるようになりましたが、確かに長時間会社にとどまって遅くまで仕事をしていれば頑張っているという評価を得られるという感覚は、今では変化しているかもしれません。

もちろん残業にならざるを得ないことは当然あって、これに関しても必要最小限にとどめることで仕事の効率も上がることがわかっています。

何から何まですべてを完ぺきにこなそうとすれば時間などいくらあっても足りるものではありません。

仕事をスムーズに進めるうえ大切なのは決断力に尽きると言えます。物事にはある程度優先順位を付けなければならないことはたくさんあり、それに対して的確に決断できる人がいわば仕事のできる人なのだと言えます。

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手抜きをするということではなく、時間を有効に使って限られた人材で最大の効果を上げるためには、最も大切な部分に力を注ぐ必要があるということです。物事を決める時にも最重要ポイントを的確に見極め、最善の決断を下すことが大きな成果につながることは確かで、決断を誤ると物事が悪いほうに進んでしまうこともあります。

的確な決断をするために必要なのはやはり豊かな経験と知識です。年功序列が崩壊しつつありますが、年長者になって自分の豊かな経験と知識を活かせる人こそ本当に仕事ができる人なのだと言えます。