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業務を能率的に遂行するには総合力を必要とします。

必要とされる資格や能力にくわえ、終わるまでの時間配分や優先順位など直接的なスキルさらに周囲に対する気配りや交渉などヒューマンスキルも影響します。

そのため仕事ができると言われる人の心理として最初にあげられるのは第一印象を無駄に悪くしないために服装、髪型などを清潔にし、不快感を与えないよう注意します。

また時間にルーズな人は信用を失うため、少なくとも仕事中はだらしない行動は避け、時間厳守で臨み、納期にも遅延がないようにスケジュール管理をします。

発言ははきはきと、相手にわかりやすい事をこころがけます。

業務においては基本に忠実に、場合によっては臨機応変に対応できる柔軟さをあわせもっており、行動力があるのも心理的特徴としてあげられます。

仕事において能力が高い人は頭の中が整理されており、必要に応じて混乱がなく情報を取りす事ができるので、理解もはやく、また交渉の際には説得力があります。

同じ事をやる場合でも常に効率化を考慮しているのもこういったビジネスパーソンに特有の心理で、現状に甘んじているのではなく、常に向上心があります。

新しい事に対する好奇心やチャレンジ精神を保ち続けられることも必要であり、それが時代を読む力にもつながっています。

業務は単体で完結するものではなく、仕事の一環としてどの程度必要なのかを判断し、無駄を省いていきます。

またさらに持ち合わせている心理としてあげられるのが切り替えのはやさです。

いやなことや失敗は反省はするけれども引きずらないので、次の業務に支障をきたすことがありません。

人間関係においては取引先だけでなく自分の上司や周囲の人間にも礼節を持って接しながらも気さく明るく和やかな空気をつくるようこころがけます。

こうした心理をキープすることで、社内での風通しもよくなり、活発に意見がかわされ、問題点の解決や会社の活性化に役立つことを本能的に承知しています。