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会社であれ、家庭であれ、人間が活動している場では、問題や課題が山積しているのが通例です。

そんな中にあって、ほとんどの人は些少な問題を解決したり、あるいは、直面している問題から逃げていくことが上手になっていくものです。

問題としっかり向き合って、最適な状態にまで持っていこうとアクションを起こす人は、実は数少ないのが現実です。

そもそも、問題解決能力が極めて高い人は、自分の人生の成功を獲得しやすいことは言うまでもありません。

解決した問題が困難度の高いものであればあるほど、成果も多く出ますし、周囲からの信頼感も飛躍的に高まります。

こういった能力は、先天的に備わっている人もいますが、どんな人であっても、自分の意図的な努力によって、向上させていくことが可能なのです。

能力向上の手法というのは幾つかあると理解されています。

まずは、継続的に客観的な立場をとることです。

問題が発生するのは、実際に起こっている事柄が何なのか理解できていない場合というのが多いものです。

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人間の特性として、最終地点を注意して見続けていることが多いのです。

そうなると、知らず知らずのうちに、明らかに黄信号が出ているにもかかわらず、それに気がつかないで見逃してしまうのです。

優れた人は、どんな問題が起こってきても、先入観なしに、新たな問題として理解し、立ち向かっていきます。

すると、その問題に適している手法でもって事態の打開を図ることとなるのです。

次に、考えられるすべての障害をリストアップしていくことです。

問題が単独で発生することは、実はほとんどありません。

困ったことがあったとき、部分的に修正をいたしますと、ほかの部門や関係者に好ましくない事柄が起こってくることがあるのです。

問題解決能力を持っている人は、関連するであろう問題を一望することができ、障害になりそうなあらゆる潜在的なファクターを挙げていきます。

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そして、総合的に判断しながら問題にアプローチしていきますので、望ましい解決に至るのです。

仕事のできる人は、組織全体を改善するサービスにも長けていると言えましょう。