62

仕事ができる人と仕事ができない人の違いは何かという質問に対する回答は、人それぞれ異なることでしょう。才能の問題だという人もいれば、単にやる気の問題だという人もいるでしょう。

また、それらとはまったく違う角度から捉えて、人脈の問題だと考える人もいるでしょう。

どれも間違いではないでしょうが、より具体的な言い方をするのであれば、成長をし続けることができるかどうかが問題です。

仕事ができると人から思われたり、実感できるところまできても、成長するのをやめたら何か新しい仕事が発生した時に応用が利かなくなり、作業に支障をきたすかもしれません。

[ad#ad-1]

ですから、成長したと実感できて安心するのではなく、そこからさらに成長する意識で仕事をしていくことが大事なわけです。

なお、人間というのは何かきっかけがないと、考えること、行動することをやめてしまいがちです。また、やめないにしても、滞ってしまいがちです。

受験があるから勉強する、資格を取りたいから勉強する、コンテストに出るから練習するなど目的意識を持つことで、取り組みやすくなるものです。

受験も資格もコンテストもなく、ただ仕事をしていくだけという人の場合には、目的意識が薄れがちですから注意が必要です。

[ad#ad-1]

ポイントとなるのは作業の習慣化です。自分の成長につながる作業を考えて、それを習慣的に行っていくと効果的なのです。1日の制作個数を増やす、販売数を増やすなど何でも良いですから、何か目標を決めて取り組むのです。

達成しやすい目標を定めれば、結構簡単に達成できますから、少なからず達成感というものが得られます。そうしたら、また次の目標を立てるのです。

調子が悪いと、過去に達成できたことが達成できなくなるものですが、一度は達成できたわけですから、能力があることはわかります。

ですから、マイナスに考えず、前向きな気持ちで取り組んでいくようにします。常に自己記録を更新するような意識を持って取り組んでいけば、自分の平均値というものが上がっていき、質の高い作業を安定して続けていけるものです。