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現場で仕事をする人と、現場でする仕事をもらってくる人というのは違います。

無理難題だと思われるような案件が突如として仕事に加わったり、期日までに完成させるにはどう考えても難しい仕事を振られた事があるといった経験をしたことがある方も少なくないでしょう。

現場がそういった圧迫されたような状態になるのは、現場での仕事を経験したことがない人が会社の運営に携わっていたりする場合に多いようです。社長だから独断で仕事を決めざるを得ない場面が多い事は仕方がありませんが、現場の不満や過密スケジュールを無視してそのような態度を取り続けた場合、会社の存続が危うくなるのは言うまでもありません。

会社の運営には現場での仕事を経験した、いわゆる出来る人が必要となってきます。

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現場の仕事を熟知していますし、どういったことを改善すべきなのかということや、社長が新しくやろうとしている取り組みに現場がどの程度応えられるかといったことを把握しているからです。

現場での仕事ができる人が会社を大きくするといっても過言ではありません。

もちろん社長の意向で会社の進む道は決まってしまいますが、社長は会社の顔であるだけで会社を運営するのは社員です。現場での仕事を経験した人々が会社の運営に携わっていけるようになれば、現場が抱えている問題点やどうすれば負荷がかかり過ぎず仕事をすることができるかといった具体的な部分を改善する事に繋がります。

これは金銭の問題や働き方といった根本システムを改善する事でどうこうなるような問題ではありません。現場経験があり、今までまじめに取り組んできた仕事の出来る人が居てこそ改善できる問題です。

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では仕事ができる人はどういった人の事を指すかというと、報告連絡相談がきちんと出来ており、仕事内容の本質をきちんと把握している人の事です。もちろん時間を守る事も大切ですが、問題があったときやミスが起きてしまったときに隠蔽せず報告をするという事は仕事をする上で非常に重要です。

仕事内容の本質も確実に捉える事が出来ているのであれば、指示がなくともやる事がきちんと把握でき、仕事も自主的に何をすべきか考える事が出来ます。