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会社には仕事がありますが、これには目的があってそれを達成するために行うことになります。これは従業員にもあり会社にもあると言えます。

従業員にとってはお金を稼ぐためという人もいれば能力や技術をつけるためという人もいます。会社としては事業を継続的に維持するということや利益を上げて社会に貢献するといったことになります。

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ここで現実にできる人はどのような力を持っているのか考えてみると、それは手段を知っているかどうかということになります。例えば上司から何か指示をされた場合にそれを達成するために何を行えばよいのか、何が必要なのか手段を考えることができるということです。

目的がお金を稼ぐためという人は現実にするために行う手段は技能や技術というより身近にお金を稼ぐ方法を考えてしまうことが多いのです。例えば残業をしてお金を稼ぐといったことにもなりかねないということになります。

そのため会社の目的も売上や利益にすると経費を節約するといったことや、単純に売上を上げるといったことになってしまい具体的な手段がわからないということにもなってしまうのです。

もし目的を売上や利益にする場合は仕事の手段を考えることが必要です。それは数字を達成することではなく仕事の仕方を見直して付加価値を上げることができるようになることです。その結果として売上や利益は上がってくるという考え方です。

付加価値というのは会社が新たに生み出した価値ということになり、仕事を行う過程で付け加えることができるものです。言い換えれば仕事の手段によって価値を付け加えることができるのです。

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現実するために必要なことはやはり人が考えることです。それも一人で考えるのではなく中心となるひとがチームビルディングによって良い方法へ進めていくことです。

何もないところからこのような活動はなかなか生まれてきません。会社は教育を行い人を育てていくことが大切なのです。売上や利益より人を育てることを目的にすることが大切です。