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仕事ができる人というのは、大きく分けると自分で仕事ができると思っている人と人から仕事ができると思われている人の2つに分けることができます。どちらが良いかと言えば、やはり自他共に認めることができる人の方が良いでしょう。

自分だけ仕事ができると思っていては、職場環境は良くなっていきませんし、周りが認めているだけでは自信薄弱の状態であり、向上心がなかなか芽生えてこないものです。自他共に認めるスキルの高さであれば、相乗効果が働き、より能力を高めていけるものです。

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なお、自他共に仕事ができると認められるためには、職場環境の良さがポイントです。明らかに仕事ができるという人であっても、出しゃばりと思われてしまったり、お高く止まっていると思われてしまっては、職場の士気は高まっていかないものです。文句というのは、どんなに完璧な人に対しても、つけようと思えばつけることができてしまうものです。

職場環境が良ければ、妬み、嫉みといったことが起こらず、お互いを認め合う雰囲気を作れますから、本当に仕事ができる人は、自他共認める仕事ができる人として、社会に存在することができます。

スポーツの世界では、どんなに優れた能力・技術を持っていても、監督から嫌われていたら使ってもらえないかもしれません。飲食店でも、どんなにおいしい料理が作れても、仲間とうまくコミュニケーションがとれなければ、周りの人が辞めていき、経営困難に陥ってしまうものです。

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以上のことから言えるのは、仕事ができる人は、自分の能力を活かして、より良い職場環境を作ることに力を注げば良いということです。そうすれば、自分がきちんと認められる環境を整えることができます。

仕事内容の本質を見極めて業務にあたったり、役に立つ資格を取得したり、部下の研修を行うといったことも大切ですが、仕事から少し距離を置いたところでもコミュニケーションを図り、人の良い部分を認め合える職場環境を確立することも大切です。