
写真の位置情報(GPS)を消す無料ツールです。スマホで撮った写真には、撮った場所の緯度・経度や撮影日時、機種などの情報(Exif)が入っていることがあります。写真を選ぶと、位置情報が入っているかを表示し、位置情報などを取りのぞいた写真を作ります。SNSやフリマアプリ、ブログに写真をのせる前の確認に使えます。写真はサーバーに送らず、ブラウザの中だけで処理します。
使い方
- 「写真を選ぶ」で写真を選びます(複数まとめて選べます)。
- 元の写真に位置情報が入っているかが表示されます。赤い字で「位置情報あり」と出たら、撮った場所がわかる状態です。
- 下に「消したあと」の結果が出ます。「位置情報・撮影の情報なし」になっていることを確かめて、「保存」をおします。
写真に入っている情報(Exif)とは
デジカメやスマホの写真(JPG)には、Exif(イグジフ)という撮影の情報がいっしょに保存されています。
| 情報 | 例 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 位置情報(GPS) | 北緯35.6812° 東経139.7671° | 自宅や学校で撮った写真から、住所がわかってしまう |
| 撮影日時 | 2026:11:08 14:30:12 | いつ・どこにいたかの手がかりになる |
| 機種 | Apple iPhone 15 | 大きな問題はないが、気になるなら消す |
| カメラの設定 | シャッター速度・ISO感度など | 写真の見た目には関係しない |
このツールでは、写真を描きなおして保存するので、位置情報をふくむExifの情報はすべて取りのぞかれます。写真の向きは見たままの向きで保存されます。
SNSにのせるときは自動で消える?
X(旧Twitter)やInstagram、LINEなど、多くのSNSは、のせた写真の位置情報を自動で消しています。ただし、ブログやホームページ、メールの添付、ファイルの共有サービスでは、位置情報が残ったまま相手に届くことがあります。また、写真に写っている景色や電柱の住所表示から場所がわかることもあるので、写っているものにも気をつけてください。
撮るときに位置情報を入れない設定
| スマホ | 設定のしかた |
|---|---|
| iPhone | 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「カメラ」を「なし」にする |
| Android | カメラアプリの設定で「位置情報を保存」「位置タグ」をオフにする(機種によって名前がちがいます) |
写真を共有するときだけ消したい場合は、iPhoneの写真アプリの共有画面の「オプション」で「位置情報」をオフにする方法もあります。
よくある質問
画質は落ちますか?
JPGは保存しなおすので、ほんの少し画質が変わります。「高画質(おすすめ)」なら見た目ではほとんどわかりません。PNGは画質が変わりません。
iPhoneのHEICの写真は使えますか?
多くのブラウザではHEICを読み込めません。先にHEIC→JPG変換でJPGにしてから使ってください。
位置情報だけを消して、撮影日時は残せますか?
このツールでは、撮影の情報をまとめて取りのぞきます。日時を残したいときは、パソコンのファイルのプロパティ(Windows)などで、項目を選んで消す方法があります。
写真はどこかに送られますか?
送られません。情報の読み取りも消す作業も、お使いのブラウザの中だけで行っています。