
CSVの文字化けを直す無料ツールです。Excelで開くと日本語が「縺」「繧」のような文字や記号になってしまうCSVを選ぶだけで、文字コードを判定して、Excelで文字化けせずに開ける形(UTF-8・BOM付き)に変えて保存します。Shift_JIS(Excelで作ったCSV)の文字化けも直せます。ファイルはサーバーに送らず、ブラウザの中だけで変換するので、顧客名簿や売上のデータにも使えます。
CSVファイルを選んでください。
使い方
- 「CSVファイルを選ぶ」で、文字化けするCSVを選びます。
- 文字コードを自動で判定し、最初の15行を表で表示します。表の日本語が正しく読めれば、判定は合っています。読めないときは「元の文字コード」を切りかえてください。
- 「Excel用に保存」をおすと、ファイル名の後ろに -excel がついたCSVが保存されます。このファイルをダブルクリックすると、Excelで文字化けせずに開けます。
CSVが文字化けするのはなぜ?
CSVはただの文字のファイルで、文字を数字に置きかえる決まり(文字コード)がいくつかあります。日本でよく使われるのは次の2つです。
| 文字コード | よく使われる場所 |
|---|---|
| UTF-8 | Webサービス・ネットショップの管理画面・Googleスプレッドシート・Macなど、いまの多くのシステム |
| Shift_JIS | 日本語のWindowsで作ったCSV、古い会計ソフトや業務システム |
Windowsの日本語のExcelは、CSVをダブルクリックで開くとき、ファイルの先頭に「BOM(ボム)」という目印がないUTF-8のCSVを、Shift_JISとして読もうとします。そのため、WebサービスからダウンロードしたUTF-8のCSVが文字化けします。このツールで先頭にBOMをつけると、ExcelがUTF-8だと気づいて、正しく表示されます。
どちらで保存すればよいか
| 保存のしかた | 向いている使い方 |
|---|---|
| Excel用に保存(UTF-8 BOM付き) | Excelで開いて見る・編集する。いちばんおすすめです |
| UTF-8(BOMなし)で保存 | Webサービスやシステムに取りこむCSV。BOMがあるとエラーになるシステムがあります |
取りこみ先のシステムがShift_JISのCSVしか受けつけないときは、ExcelでCSVを開き、「名前を付けて保存」で「CSV(コンマ区切り)」を選ぶと、Shift_JISで保存できます(「CSV UTF-8」とは別の項目です)。
Excelだけで文字化けを直す方法
- Excelで新しいブックを開き、「データ」タブの「テキストまたはCSVから」を選びます。
- CSVファイルを選ぶと、プレビューが出ます。「元のファイル」で「65001: Unicode (UTF-8)」を選びます。
- 文字化けが直ったら「読み込み」をおします。
この方法は毎回の操作が必要です。何度も開くCSVは、このツールでBOM付きにしておくと、ダブルクリックだけで開けて便利です。
よくある質問
数字の先頭の0が消えてしまいます
Excelで開くと、郵便番号や電話番号の先頭の0が消えたり、長い数字が「1.23E+12」のようになったりします。これは文字化けとは別で、Excelが数字として読むためです。上の「Excelだけで文字化けを直す方法」で読み込み、その列の形式を「テキスト」にすると、そのまま残せます。
大きなCSVでも変換できますか?
数十MBくらいまでなら変換できます。表で表示するのは最初の15行だけですが、保存するファイルには全部の行が入ります。
ファイルはどこかに送られますか?
送られません。読み込みから保存まで、お使いの端末の中で行います。