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Jw_cadで文字の背景を白抜きにする方法|ハッチや線と重なった文字を読みやすくする[文字]タブの設定

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Jw_cadで文字の背景を白抜きにする方法|ハッチや線と重なった文字を読みやすくする[文字]タブの設定

Jw_cad(JWW)で、ハッチングや線の上に書いた文字が読みにくいときは、文字の後ろを背景色で塗る(白抜きにする)設定が使えます。メニュー[設定]→[基本設定]の[文字]タブにある「文字列範囲を背景色で描画」にチェックを入れるだけで、図形を消したり切ったりせずに文字を読みやすくできます。このページでは、白抜き関係の3つの設定と、使うときの注意点をまとめます。

文字の背景を白抜きにする手順

  1. メニュー[設定]→[基本設定]を開き、[文字]タブを選びます。
  2. 「文字列範囲を背景色で描画」にチェックを入れます。
  3. あわせて「文字(寸法図形、ブロック図形)を最後に描画」にもチェックを入れます。
  4. [OK]で閉じると、文字の範囲が背景色で塗られ、下にあるハッチや線が文字の部分だけ隠れて表示されます。
「文字列範囲を背景色で描画」と「文字を最後に描画」の2つをセットでチェックします。
「文字列範囲を背景色で描画」と「文字を最後に描画」の2つをセットでチェックします。

図形そのものは消えていないので、設定を外せば元の表示に戻ります。

ハッチを消さなくても、文字の後ろだけが白く抜けて読みやすくなります。
ハッチを消さなくても、文字の後ろだけが白く抜けて読みやすくなります。

3つの設定の違い

設定効果(公式ヘルプより)向いている場面
文字列範囲を背景色で描画文字の範囲(四角形)を背景色で描画するハッチ・網掛けの上の室名や注記
文字の輪郭を背景色で描画文字の輪郭(ふち)を背景色で描画する線が1〜2本重なる程度の文字。図形をあまり隠したくないとき
文字(寸法図形、ブロック図形)を最後に描画文字などを最後に描画する上の2つと組み合わせる。文字の後に描かれた図形で白抜きが上書きされるのを防ぐ

白抜きの余白を広げる(範囲増寸法)

「文字列範囲を背景色で描画」を使うときは、すぐ下の[範囲増寸法]で、文字の大きさより何mm広く塗るかを−1〜10mmで設定できます(用紙上の寸法)。0.5〜1mm程度にすると、文字の周りに少し余白ができて読みやすくなります。

使うときの注意

  • 図面全体に効く:基本設定なので、すべての文字が白抜きになります。白抜きにしたくない文字の下の線も隠れるので、印刷前に図面全体を確認してください。
  • 「背景色」で塗られる:画面の背景色を黒などにしている場合は、その色で塗られて見えます。印刷時は[基本設定]の「プリンタ出力イメージの背景を白にする」の設定もあわせて確認し、試し刷りで仕上がりを見てください。
  • 渡した相手の画面:相手のJw_cadの設定によっては同じ表示にならないことがあります。確実に白抜きにしたい場合は、次の「設定を使わない方法」も検討してください。

設定を使わない方法

  • ハッチの範囲から文字を外す:文字の周りに矩形などの閉じた図形を描き、外側の範囲と一緒に選んでハッチを実行すると、内側の図形の中は中抜けになります(公式ヘルプより)。囲みの線が不要なら、ハッチを描いたあとで消してかまいません(ハッチコマンドまとめ)。
  • 文字の下の線を部分消しする:[消去]の部分消しで、文字の幅だけ線を消します(消去コマンドまとめ)。
  • 白いソリッドを敷く:文字の下に白色のソリッド(塗りつぶし)を描き、文字を最後に描画する設定と組み合わせます(多角形コマンドまとめ)。

よくある質問

寸法値も白抜きになりますか?

寸法値も文字なので、設定の対象になります。寸法線と重なる部分も隠れるので、見え方を確認してください。

文字の後ろが黒く塗られてしまう

画面の背景色が黒の設定になっていないか確認してください。背景色の変え方は背景色を変える方法をご覧ください。

文字そのものの大きさや色を変えたい

文字コマンドまとめの「文字種の設定を変更する」をご覧ください。

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