
人事評価シートのテンプレート(Excel・A4縦)を無料・登録不要で配布しています。半期や1年ごとの人事評価で、本人の自己評価と上司の評価を1枚にまとめられます。
- 目標の達成度:目標ごとに重み(%)をつけ、S〜Dで評価すると、目標の点数(5点満点)が出ます。
- 行動・能力の評価:仕事の正確さ・報告連絡相談・協調性など7項目を1〜5で評価すると、平均の点数が出ます。
- 総合評価:2つの点数を割合(はじめは50%ずつ)で合わせた総合点と、S〜Dの総合評価を自動で出します。
- 評価の意味と目安をまとめた評価基準のシートつき。
目次
人事評価シートテンプレート(Excel)ダウンロード


使い方
- 期のはじめ:本人と上司で話し合い、目標(何を・どこまで)・達成の基準・重みを決めて書きます。重みの合計は100%にします。
- 期の終わり:本人が結果・ふり返りを書き、目標と行動・能力の自己評価をつけます。
- 上司の評価:上司が評価とコメントを書きます。点数と総合評価は自動で出ます。
- 評価面談:シートを見ながら面談し、次の期の目標と育成の計画を書いて、本人・評価者が確認します。
目標と行動の割合は、総合評価の「割合」の欄で変えられます。たとえば、営業職は目標を60%、新人や事務職は行動・能力を60%にする、といった使い方ができます。
評価項目の例
| 区分 | 評価項目の例 |
|---|---|
| 目標の達成度(業績) | 売上・契約件数、作業時間の短縮、ミスの件数、資格の取得、プロジェクトの完了など |
| 行動・能力 | 仕事の正確さ、仕事の進め方、知識・スキル、報告・連絡・相談、協調性、責任感、改善・挑戦 |
| 管理職向け | 部下の育成、チームの目標管理、判断力、部署をこえた調整 |
行動・能力の項目は、テンプレートの項目名と「見るポイント」を書き換えて使えます。等級や職種ごとにシートをコピーして、求める行動を変えておくと、評価がしやすくなります。
目標の立て方
- 数字や期限で書く:「売上を伸ばす」ではなく「前年比105%」「9月末までに」のように、達成したかどうかがわかる形にします。
- がんばれば届く高さにする:かんたんすぎても、むずかしすぎても、やる気につながりません。
- 3〜5個にしぼる:目標が多すぎると、1つずつに力を入れられなくなります。大事な目標ほど重みを大きくします。
- 会社や部署の目標とつなげる:自分の目標が、チームの目標のどこに役立つのかを確かめておきます。
評価のばらつきを減らし、納得してもらうコツ
- 評価基準をそろえる:「3=期待どおり」のように、評価の意味を評価者の間でそろえます。評価基準のシートを、評価者全員で確認しておきます。
- 期間中の事実で評価する:最近のできごとや印象だけで決めず、期間全体の行動や結果を、メモや記録をもとに評価します。
- 自己評価とのちがいを話し合う:本人と上司の評価が大きくちがう項目は、面談でその理由を伝え合います。
- 次の期につなげる:評価をつけて終わりにせず、良かった点と、次に伸ばしてほしい点を具体的に伝えます。
よくある質問
評価の結果を給与や賞与に使ってもいい?
多くの会社では、人事評価の結果を昇給・賞与・昇格の判断に使っています。どのように反映させるかは、就業規則や賃金規程など、会社の決まりで定めておく必要があります。
部下が多いときはどう管理する?
1人1ファイル(または1人1シート)で作り、ファイル名に期と氏名を入れて保存します。点数の一覧が必要なら、総合点だけを別の表に書き写すと比べやすくなります。
Googleスプレッドシートで使える?
Googleドライブにアップロードして開けば、計算や入力の選択肢(S〜D)はそのまま使えます。共有するときは、閲覧できる人の範囲に気をつけてください。