
KPI管理表のテンプレート(Excel)を無料で配布しています。KPI(指標)ごとに月の目標と毎月の実績を入れると、累計・達成率・判定(◎○△)を自動で出し、達成率は横棒の色でひと目でわかります。日数や件数など「減らしたい指標」にも対応しています。会員登録は不要です。
目次
KPI管理表のダウンロード
Excelには「KPI管理表(白紙)」と「記入例」の2シートが入っています。A4横1枚に、15個のKPIと4月〜3月の12か月分を書けます。


使い方
- いちばん上に、部署・期間と、KGI(最終的に達成したい目標)を書きます。
- KGIにつながるKPIを書き、単位(件・万円・日など)と月の目標を入れます。
- 「良い方向」で、大きいほど良い指標か、小さいほど良い指標(日数・ミス件数など)かを選びます。
- 毎月の実績を入れると、累計と達成率、判定が自動で出ます。
- 下の「ふり返り」に、うまくいった理由・いかなかった理由と、来月やることを書きます。
自動計算のしくみ
| 項目 | 計算のしかた |
|---|---|
| 累計 | 実績の合計(小さいほど良い指標は、実績の平均) |
| 達成率 | 累計 ÷(月の目標 × 実績を入れた月数)。小さいほど良い指標は、目標 ÷ 平均 |
| 判定 | 達成率100%以上=◎(緑)、80%以上=○、80%未満=△(赤) |
年の途中でも、実績を入れた月の数で計算するので、「いま目標に対してどのくらいか」がわかります。
KGIとKPIのちがい
| 意味 | 例(営業部) | |
|---|---|---|
| KGI | 最終的に達成したい目標(重要目標達成指標) | 新規の売上を年間6,000万円にする |
| KPI | KGIに向かう途中で、進み具合を測る指標(重要業績評価指標) | 新規の商談件数、提案書の数、受注件数 |
KGIだけだと、月ごとに何をすればよいかがわかりにくくなります。「売上=商談の数×受注する割合×1件の金額」のように分けて考えると、毎月追いかけるKPIが見つかります。
KPIの決め方のコツ
- 数えられるものにする:「がんばる」ではなく「件数」「時間」「金額」など、数字で表せるものにします。
- 自分たちで動かせるものにする:景気などに左右されるものより、行動の量(訪問数・提案数)のほうが改善しやすくなります。
- 3〜5個にしぼる:多すぎると、どれも中途半端になります。
- 毎月同じ日に記入する:会議の前日など、記入日を決めると続きます。
よくある質問
月によって目標がちがうときは?
このテンプレートは、月の目標を一定として計算します。繁忙期などで月ごとに目標を変えたいときは、KPIを「上期」「下期」の2行に分けるか、予算管理表のように月別の目標を立てる方法があります。
個人の目標管理にも使えますか?
使えます。部署名の欄に名前を書き、自分のKPIを入れてください。目標の立て方から書くなら目標管理シートも便利です。
Googleスプレッドシートでも使えますか?
使えます。Googleドライブにアップロードして開くと、計算式や色分けもそのまま動きます。