
障害報告書(システム障害の報告書)のテンプレート(Excel・PDF)を無料で配布しています。件名・発生日時・復旧日時・重要度と、影響範囲・事象・原因・対応・再発防止策、時系列を書けるA4縦1枚の書式です。発生と復旧の日時を入れると、影響時間を自動で計算します。Webサービス・社内システム・ネットワークの障害の報告に使えます。記入例つきです。
目次
障害報告書のダウンロード


障害報告書の書き方
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 件名 | 何が起きたかが一目でわかる短い文(例:予約サイトにログインできない障害) |
| 発生・復旧日時 | 分まで正確に。影響時間は自動で出ます |
| 影響範囲 | だれに・どの機能に・どのくらい影響したか(件数・人数) |
| 事象 | 利用者から見て何が起きたか(表示されたエラーなど) |
| 原因 | なぜ起きたか。わからない部分は「調査中」と書く |
| 対応 | 復旧のためにしたこと、お客様への連絡 |
| 再発防止策 | 同じことを起こさないための具体的な対策と、期限・担当 |
| 時系列 | 発生から復旧まで、何時に何をしたか |
伝わる障害報告書のコツ
- まず第一報を早く:原因がわからなくても、発生・影響・対応状況をすぐに伝え、報告書はあとで完成させます。
- 事実と推測を分ける:「〜と思われる」は推測とわかるように書きます。
- 原因は「なぜ」をくりかえす:「設定をまちがえた」で止めず、「なぜまちがえたか」「なぜ気づけなかったか」まで考えると、再発防止策が具体的になります。
- 人を責めない:だれがやったかより、しくみ(手順・確認・監視)をどう直すかを書きます。
よくある質問
顛末書・事故報告書とのちがいは?
障害報告書はシステムやサービスの不具合の報告、事故報告書は職場でのけがや事故の報告、顛末書はトラブルの経緯を説明する書類です。
再発防止策のその後を管理したいときは?
対策を課題として課題管理表に書き、担当と期限を決めて完了まで追いかけます。
Googleスプレッドシートでも使えますか?
使えます。Googleドライブにアップロードして開くと、計算式もそのまま動きます。印刷の位置は少し変わることがあるので、印刷プレビューで確かめてください。