JwCADのレイヤー変更は、これから描く先の「書き込みレイヤー」を切り替える操作と、描き終えた図形を別レイヤーへ移す操作で方法が違います。この記事ではレイヤーの切り替え・表示・名前・書き込み禁止を図解し、作図済みの図形を移す手順にも案内します。
| やりたいこと | 解説へジャンプ |
|---|---|
| レイヤーとは何か(基本の考え方) | セクション1へ |
| 書き込みレイヤーを切り替える | セクション2へ |
| レイヤーの状態(表示・編集)を切り替える | セクション3へ |
| 書き込みレイヤー以外のレイヤーの状態を切り替える | セクション4へ |
| レイヤーを一覧表示する | セクション5へ |
| レイヤーに名前を付ける | セクション6へ |
| レイヤーに書き込みできないようにする(プロテクト) | セクション7へ |
目次
レイヤーとは何か(基本の考え方)
- レイヤーはCADデータを区別するためのシート(層)の役割をするものです
- CAD図面を作るときは、「基準線」「外形線」「寸法」など、データの種類に応じてレイヤーを使い分けます
- データを分けることで、効率的な作図や運用ができます
- 例えば、変更を加えたくないデータはレイヤーをロックして編集不可にしたり、基準線のレイヤーを非表示にして、基準線を抜いて印刷することもできます
- Jw_cadには、 [0]から[F]まで16個のレイヤーグループがあり、それぞれのレイヤーグループに[0]から[F]まで16個のレイヤーが用意されています
- すべてのレイヤーを使って作図する必要はなく、通常は1つのレイヤーグループだけで、図面の内容に応じてレイヤーを使い分けるといいでしょう
- なお、Jw_cadでは、作図対象のレイヤーを「書き込みレイヤー」と呼びます
解説

ステップ 01

ステップ 02

ステップ 03

書き込みレイヤーを切り替える
- 丸囲み数字のボタンはレイヤー、四角囲みの数字のツールボタンはレイヤーグループをそれぞれ示しています
- レイヤーとレイヤーグループは、それぞれ[0]から[F]まで16個用意されています
- このうち、赤色の枠で囲まれているのが、書き込み対象のレイヤーとレイヤーグループです
- 書き込みレイヤーグループや書き込みレイヤーを切り替えるには、それぞれのボタンを右クリックします
解説

ステップ 01

ステップ 02

ステップ 03

レイヤーの状態(表示・編集)を切り替える
- レイヤーボタンをクリックするとボタンの表示が変わります。
- それぞれ以下のような状態を表しています。
- なお、赤い枠が表示される書き込みレイヤーは状態の変更ができません。
- レイヤーグループも同様です。
- また、レイヤー番号の上に表示されるピンクのバーがレイヤー内のデータの有無とデータの種類を表しています。
- データの書き込みや削除ができないプロテクトレイヤーについては、Lesson135 を参照してください。
解説

ステップ 01

ステップ 02

ステップ 04

書き込みレイヤー以外のレイヤーの状態を切り替える
- 書き込みレイヤーだけを編集可能にして、それ以外のレイヤーの状態を一度に変更するには、 [レイヤ]バーの下にある[All]ボタンをクリックします。
- クリックするたびに、書き込みレイヤー以外のレイヤの状態が切り替わります。
解説

ステップ 01

ステップ 02

ステップ 03

レイヤーを一覧表示する
16個のレイヤの内容を、1つの画面で見比べられます。
▶ 手順を画像つきで詳しく見る:JwCADでレイヤーを一覧表示する方法|レイヤ一覧の開き方
レイヤーに名前を付ける
- レイヤーを番号で管理していると、どのレイヤーに何が作図されているかが分かりにくくなります。
- このLessonの方法で名前を付けておけば、どのレイヤーに何を作図するか迷いません。
解説

ステップ 01

ステップ 02

ステップ 03

ステップ 04

ステップ 05

CADデータ【ダウンロード】
《CADデータ》134.jww 【ダウンロード】 ← 右クリック「名前を付けて保存」
レイヤーに書き込みできないようにする(プロテクト)
作図済みのレイヤーを、うっかり書き換えてしまわないように保護できます。
▶ 手順を画像つきで詳しく見る:JwCADでレイヤーに書き込みできないようにする方法|プロテクトレイヤー
そのほかのコマンドの使い方は「JwCADの使い方 目次」からご覧ください。
