
点検表のテンプレート(Excel)を無料・登録不要で配布しています。工場の機械、店舗や施設の設備、事務所の機器などの点検に使えます。
| テンプレート | 向いている使い方 |
|---|---|
| 日常点検表(1か月・A4横) | 毎日の始業前点検。15項目×31日を1枚で記録 |
| 定期点検表(A4縦) | 月1回・半年・1年ごとの点検。点検方法と判定基準を書いて、くわしく記録 |
目次
点検表テンプレート(Excel)ダウンロード
日常点検表(機械・設備・1か月)

定期点検表

使い方
- 日常点検表は、黄色のセルに年と月を入れます。日付と曜日が入り、土日の列は灰色になります。
- 設備名と、点検項目・点検のしかた(基準)を、自分の設備に合わせて書き換えます。見本の項目と○は消してから使ってください。
- 毎日、点検したら[▼]から「○」「△」「×」「/(休み)」を選びます。×は赤、△は黄色になり、右端に×の数が出ます。
- 点検した人・確認した人が、日ごとにサイン(または印)をします。異常があったときは、下の「異常の記録」に内容と処置を書きます。
- 定期点検表は、点検箇所・項目・方法・判定基準を書いておき、点検のたびに結果(○△×)と処置を記入します。下に○△×の件数が出ます。
点検項目の決め方
- 取扱説明書を見る:機械の取扱説明書には、毎日・定期に点検するところが書かれていることが多いです。まずそれを項目にします。
- 五感で確かめられる言葉にする:「異常がない」ではなく、「いつもと違う音がしない」「油もれがない」「ゲージの線の間にある」のように、だれが見ても同じ判断になる書き方にします。
- 安全にかかわる項目を先に:非常停止ボタン・安全カバー・電源など、けがにつながる項目を上の行にします。
- 過去のトラブルを入れる:以前に故障やけががあった箇所は、点検項目に加えます。
- 項目は多すぎない:毎日の点検は、数分で終わる量(10〜15項目くらい)にすると続けやすくなります。細かい点検は定期点検に回します。
異常があったときの対応
- 使わない:×があった機械は使わず、「使用禁止」の札などで、ほかの人にもわかるようにします。
- すぐに報告する:上長や設備の担当者に、何が・どうなっているかを伝えます。
- 記録する:点検表の「異常の記録」に、日付・内容・処置・報告した相手を書きます。
- 直したことを確かめる:修理のあと、もう一度点検して○になったことを確かめてから使い始めます。
△(要注意)は、すぐに使えなくなるほどではないけれど、気になるところです。メモを残して、次の点検でも続けて見るようにします。
点検の記録を残す理由
点検表は、故障やけがを防ぐだけでなく、「きちんと点検していた」ことの記録にもなります。フォークリフトなど、法律で定期的な検査と記録の保存が決められている機械もあります。法令で決められた検査は、専用の様式や資格を持つ人の検査が必要な場合があるので、メーカーや専門の業者に確認してください。
よくある質問
車の日常点検にも使える?
点検項目を「タイヤの空気圧・傷」「ブレーキのききぐあい」「ライト・ウインカー」「エンジンオイルの量」などに書き換えれば使えます。
点検する人ごとに分けたい
シートをコピーして、設備ごと・担当ごとにシートを分けて使います。シート名に設備名を入れておくと探しやすくなります。
スマホやタブレットで記入したい
Googleスプレッドシートにアップロードすると、スマホのアプリからも○△×を選べます。色分けと×の数の計算もそのまま動きます。