
5Sチェックリストのテンプレート(Excel)を無料で配布しています。整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つについて各5項目、合計25項目を1〜5点で評価すると、Sごとの点数と合計(125点満点)を自動で出し、レーダーチャートで弱いところがひと目でわかります。工場・倉庫・事務所・店舗で使えます。
目次
5Sチェックリストのダウンロード
Excelには「5Sチェックリスト(白紙)」と「記入例」が入っています。A4縦2枚(1枚目がチェック項目、2枚目が集計とレーダーチャート)です。


5Sとは
| 5S | 意味 | チェックの例 |
|---|---|---|
| 整理 | いるものと、いらないものを分け、いらないものを捨てる | 使っていない書類・道具がたまっていないか |
| 整頓 | いるものを、すぐ取り出せるように置き場所を決める | 置き場所が決まり、表示があるか |
| 清掃 | ごみ・よごれをなくし、点検もかねて掃除する | 機械に油もれ・よごれがないか |
| 清潔 | 整理・整頓・清掃をくりかえし、きれいな状態を保つ | 見ただけで異常がわかる工夫があるか |
| しつけ | 決められたことを、決められたとおりに守る習慣をつける | 前回の指摘が直されているか |
5Sは、ムダな探し物やけがを減らし、品質を安定させるための職場づくりの基本です。整理と整頓の順番を守る(先にいらないものを捨てる)のがポイントです。
使い方
- 職場・実施日・点検者を書きます。前回の合計があれば書いておきます。
- 25の項目を見て回り、5=とてもよくできている、3=ふつう、1=できていないのめやすで点数を入れます。
- 2点以下の項目は赤くなります。「気づいたこと・改善すること」に、何をいつまでに直すかを書きます。
- 2枚目で、Sごとの点数とレーダーチャートを見て、いちばん低いSから手をつけます。
5S活動を続けるコツ
- 月1回など、決まった日にチェックする:点数の変化を見ることで、活動の効果がわかります。
- 写真を残す:改善前と改善後の写真をくらべると、だれが見ても変化がわかります。
- 赤札作戦:いるかどうか迷う物に赤い札を貼り、期限までに使わなければ処分します。
- 項目は職場に合わせて変える:事務所なら「書類・データの整理」、店舗なら「売り場・バックヤード」など、項目を書きかえて使ってください。
よくある質問
3Sと5Sのちがいは?
3Sは整理・整頓・清掃の3つです。5Sは、それに清潔(3Sを保つ)としつけ(ルールを守る習慣)を加えたものです。まず3Sから始める職場も多くあります。
点数をつける人によって差が出ませんか?
出やすいので、同じ人(5S委員など)が、同じめやすで続けて点数をつけるのがおすすめです。めやすの例(「床にごみが1つでもあれば3点以下」など)を決めておくと、さらに差が減ります。
Googleスプレッドシートでも使えますか?
使えます。Googleドライブにアップロードして開くと、計算式や色分けもそのまま動きます。