
面接評価シートのテンプレート(Excel・A4縦)を無料・登録不要で配布しています。面接で見るポイントをそろえておくと、面接官がちがっても同じものさしで応募者を比べられます。
- 中途採用用と新卒採用用の2つのシートに、評価項目と見るポイントの例が入っています。
- 各項目を1〜5で評価すると、重みをかけた合計点・得点率・判定の目安(A・B・C)を自動で計算します。
- 応募者の比較表のシートで、複数の応募者の得点率を並べて比べられます。
目次
面接評価シートテンプレート(Excel)ダウンロード
中途採用

新卒採用

応募者の比較表

1つのファイルに、中途採用・新卒採用・比較表の3つのシートが入っています。
使い方
- 募集する仕事に合わせて、評価項目・見るポイント・重みを書き換えます。特に大事な項目は、重みを2や3にします。
- 面接の前に、応募者の氏名・面接日・面接官を入れて印刷します(パソコンで入力しながら使ってもかまいません)。
- 面接中は、評価の根拠になった発言をコメント欄にメモします。
- 面接が終わったらすぐに、各項目を1〜5で評価します。合計点・得点率・判定の目安が自動で出ます。
- 最後に「面接官の判定」(合格・保留・不合格)を選びます。判定の目安は参考で、最後は面接官が決めます。
評価項目の選び方
評価項目は、「この仕事で活躍している人に共通すること」から決めます。項目が多すぎると1つずつ見られなくなるので、5〜8個くらいにしぼるのがおすすめです。
| 採用 | よく使う評価項目 |
|---|---|
| 中途採用 | 経験・スキル、実績、志望動機・意欲、コミュニケーション力、課題を解決する力、協調性、職場との相性 |
| 新卒採用 | 第一印象・マナー、主体性、学生時代に力を入れたこと、志望動機、コミュニケーション力、協調性、成長への意欲 |
| アルバイト・パート | あいさつ・身だしなみ、勤務できる曜日・時間、接客への向き不向き、仕事への意欲 |
評価のばらつきを減らすコツ
- 評価の基準を言葉で決めておく:「3=求める水準」「5=とても優れている」のように、数字の意味を面接官の間でそろえます。
- 同じ質問をする:応募者ごとに聞くことがちがうと、比べにくくなります。項目ごとに聞く質問を決めておきます。
- 発言をメモして根拠にする:「なんとなく良かった」ではなく、どんな発言や経験から評価したのかを書いておきます。
- 第一印象に引っぱられない:1つの良い点(悪い点)で、ほかの項目まで高く(低く)つけてしまうことがあります。項目ごとに分けて評価します。
- 面接のあとすぐに書く:時間がたつと記憶があいまいになり、ほかの応募者と混ざってしまいます。
面接で聞いてはいけないこと
採用の選考は、応募者の適性と能力だけで判断するのが基本です。厚生労働省は、本人に責任のないことや、本来自由であるべきことを面接で聞かないよう求めています。たとえば次のようなことは、評価シートの項目にも入れません。
- 本籍・出生地、家族のこと(職業・続柄・健康・収入など)、住宅の状況、生活環境・家庭環境
- 宗教、支持する政党、人生観・生活信条、尊敬する人物、思想、労働組合や社会運動への参加、購読している新聞・雑誌・愛読書
「ご家族はどんなお仕事ですか」「愛読書は何ですか」のような、話のきっかけのつもりの質問も避けます。くわしくは厚生労働省の「公正な採用選考の基本」を確認してください。
よくある質問
面接官が複数のときは?
面接官ごとに1枚ずつ評価シートを書き、終わったあとに見せ合って話し合います。点数が大きく分かれた項目は、どの発言から評価したのかを確かめます。
評価シートは応募者に見せる?
社内で使う資料なので、ふつうは見せません。個人の情報が入るので、採用が終わったら、社内の決まりに従って保管・廃棄します。
Googleスプレッドシートで使える?
Googleドライブにアップロードして開けば、計算や入力の制限(1〜5)はそのまま使えます。オンラインの面接で、画面の横に開いて入力するのにも便利です。