
工具管理表(工具台帳)のExcelテンプレートを無料で配布しています。工具の管理番号・型番・保管場所・購入日と点検の予定をまとめる工具台帳と、だれが・いつ・どこへ持ち出したかを残す貸出記録の2つのシートがセットです。次回の点検日が近づくと色で知らせ、返却予定日を過ぎた工具は赤く表示されます。記入例つきで、登録はいりません。
目次
工具管理表テンプレート(Excel)
A4横で印刷できます。黄色のセルに入力します。




工具台帳の書き方
| 項目 | 書くこと・ポイント |
|---|---|
| 管理番号 | 工具ごとに「T-001」のような番号をつけ、工具本体にもシールや刻印で同じ番号をつけます。貸出記録はこの番号で工具名を呼び出します |
| 工具名・メーカー・型番 | 修理や買い替えのときに困らないよう、型番まで書きます |
| 数量・保管場所 | 同じ工具が複数あるときは数量を書くか、1本ずつ管理番号を分けます。高価なものは1本ずつ分けるのがおすすめです |
| 最後の点検日・点検の間隔 | 点検した日と、何か月ごとに点検するかを入れると、次回点検日が自動で出ます。30日前からオレンジ、過ぎると赤になります |
| 状態 | 良好・要点検・要修理・修理中・廃棄から選びます。使えない工具がひと目でわかります |
貸出記録の使い方
- 工具を持ち出すときに、貸出日・管理番号・借りた人・持出先・返却予定日を書きます。管理番号を入れると、工具台帳から工具名が自動で入ります。
- 返したときに、返却日と返却時の状態、確認した人を書きます。状況の欄が「返却済」になります。
- 返却日が空いたまま返却予定日を過ぎると、その行が赤くなり、状況が「期限切れ」になります。
返却時の状態で「不具合あり」「紛失」を選ぶと色がつくので、工具台帳の状態も直しておきましょう。
工具を管理表で管理するメリット
- なくし物・持ち帰り忘れを防ぐ:だれが持っているかがわかるので、現場への置き忘れに早く気づけます。
- 点検もれを防ぐ:電動工具や脚立、トルクレンチなどは、定期的な点検が安全につながります。測定に使う工具は、校正の期限も書いておきます。
- むだな買いかえを減らす:同じ工具がいくつあり、どこにあるかがわかるので、二重に買うことがなくなります。
工具以外の備品は備品管理表、鍵は鍵管理表、機械や設備の点検は設備点検表で管理できます。
よくある質問
工具が30本以上あるときは?
行をコピーして下に増やしてください。貸出記録の工具名の呼び出しは、工具台帳の5〜34行目を見ています。行を増やしたときは、計算式の範囲($B$5:$C$34)も広げてください。
消耗品(刃・ビット・砥石)も管理できますか?
工具台帳の備考に予備の数を書く方法が手軽です。数の出し入れが多いときは在庫管理表で別に管理します。
Googleスプレッドシートでも使えますか?
使えます。Googleドライブにアップロードして開くと、計算式もそのまま動きます。