
引継書(引き継ぎ書)のテンプレート(Word・A4縦)を無料・登録不要で配布しています。表に書き込むだけで、後任の人が迷わない引継書が作れます。例文入りです。
| テンプレート | 使う場面 |
|---|---|
| 業務引継書 | 異動・退職・産休育休などで、担当の業務を後任に引き継ぐ |
| 顧客引継書 | 営業などで、担当のお客様(得意先)を後任に引き継ぐ |
目次
引継書テンプレート(Word・A4縦)ダウンロード
業務引継書

顧客引継書

使い方
- 引継日(引き継ぐ期間)、前任・後任の所属と氏名を書き、引継の理由に☑をつけます(□を消して■にするか、手書きで✓)。
- 業務一覧に、担当している業務をすべて書き出します。行が足りないときは、表のいちばん右下のセルにカーソルを置いて[Tab]キーで増やします。
- 進行中の案件と、次にやること・期限を書きます。
- 後任の人と一緒に引継書を見ながら説明し、最後に前任・後任・上長が確認の印を押します。
わかりやすい引継書の書き方
| 項目 | 書くこと | 例文 |
|---|---|---|
| 業務名 | 何の仕事か一言で | 「月次売上の集計」 |
| 頻度・期限 | いつ・どのくらいの間隔で | 「毎月5日まで」「随時(月1回程度)」 |
| 関係先 | 一緒に進める人・部署・取引先 | 「経理部 ○○さん」 |
| 資料の場所 | ファイルやフォルダの場所 | 「共有フォルダ/営業/売上」 |
| 注意点 | つまずきやすいところ、例外 | 「締め日が土日のときは前日に」 |
- 「いつもの」を書く:自分にとって当たり前の手順ほど、書き忘れがちです。1か月の仕事を思い出しながら書き出します。
- 手順は別の資料に:細かい手順は、マニュアルや画面のスクリーンショットにまとめ、引継書には資料の場所を書きます。
- パスワードは書かない:システムのパスワードは引継書に書かず、担当者の変更や再発行の手続きで引き継ぎます。
- 引継期間に一緒にやってみる:書いて渡すだけでなく、後任の人に一度やってもらい、わからない点を引継書に書き足します。
退職するときの引き継ぎの流れ
- 上司と、最終出社日と後任者を決める
- 引継書を作り、業務を書き出す(最終出社日の2〜3週間前まで)
- 後任と一緒に業務を進め、取引先へあいさつ回りをする
- 引継書を上司に提出し、確認してもらう
退職届の書き方は退職届・退職願テンプレートで解説しています。
よくある質問
公務員の事務引継書にも使える?
使えます。役所によっては事務引継書の様式が決まっているので、その場合は決められた様式を使い、このテンプレートは業務の書き出しの下書きに使ってください。
Excelで作りたい
業務の数が多いときは、Excelで一覧表を作り、「業務名・頻度・関係先・資料の場所・注意点」の列にすると、並べかえや検索がしやすくなります。