
職務経歴書のテンプレート(Word・A4)を無料・登録不要で配布しています。転職の応募で、履歴書といっしょに出す書類です。記入例を見ながら書き換えるだけで、読みやすい職務経歴書が作れます。
| テンプレート | 向いている人 |
|---|---|
| 編年体式(記入例・営業職) | 多くの人に合う、いちばん一般的な形。勤めた順に書く |
| キャリア式(記入例・事務職) | 転職の回数が多い人、いくつかの職種を経験した人。職種ごとにまとめる |
| 空欄(書き方のヒントつき) | はじめから自分で書きたい人。グレーの文字で書くことの例が入っている |
職務経歴書テンプレート(Word)ダウンロード
編年体式(記入例・営業職)


キャリア式(記入例・事務職)

空欄(書き方のヒントつき)

使い方
- 自分の経歴に合う形(編年体式かキャリア式)を選んでダウンロードします。
- 記入例の文章を、自分の経験に書き換えます。会社や職場が多いときは、表をコピーして増やします(表の左上の十字のマークをクリックして表全体を選び、コピー・貼り付け)。
- 日付と氏名を入れ、全体で1〜2枚におさまっているかを確かめます。
- メールやWebで出すときは、Wordの[ファイル]→[エクスポート]→[PDF/XPSの作成]でPDFにして出すと、相手のパソコンでもくずれずに見られます。
項目ごとの書き方
職務要約
採用担当者が最初に読むところです。どんな業界で、何年、どんな仕事をしてきたのか、主な実績は何かを、3〜5行にまとめます。
職務経歴
- 会社名・在籍期間・事業内容・従業員数・雇用形態を書きます。
- 部署ごとに、担当した仕事を「・」で箇条書きにします。だれに、何を、どのくらいの量で担当したのかがわかるように書きます。
- 実績は数字で書く:「売上目標を達成」より「売上目標の112%を達成」のほうが伝わります。数字で表しにくい仕事は、工夫したことと、その結果(作業の時間が短くなった、ミスが減ったなど)を書きます。
活かせる経験・知識・スキル
応募する仕事で役に立つことを、3つくらいにしぼって書きます。求人の「求める人物像」や「必要なスキル」と合わせると、読む人に伝わりやすくなります。
資格・PCスキル
資格は取った年月と正式な名前で書きます。PCスキルは「Excel」だけでなく、「関数(VLOOKUP・SUMIFS)・ピボットテーブル」のように、何ができるかまで書きます。
自己PR
強みを1つか2つにしぼり、①強み(見出し)、②それがわかる経験、③入社後にどう活かすか、の順に書きます。経験は、具体的な場面と結果を入れると説得力が増します。
編年体式とキャリア式のちがい
| 形式 | 書き方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 編年体式 | 古い順に、勤めた会社ごとに書く | 多くの人。経歴の流れがわかりやすい |
| 逆編年体式 | 新しい順に書く(編年体式の順番を逆にする) | 最近の仕事をいちばん伝えたい人 |
| キャリア式 | 職種やプロジェクトごとにまとめる | 転職の回数が多い人、職種を変えてきた人、技術職 |
逆編年体式にしたいときは、編年体式のテンプレートで、会社の表の順番を入れかえて、新しい会社から書いてください。
履歴書とのちがい
履歴書は、学歴・職歴・資格などを決まった形で書く「プロフィール」です。職務経歴書は、これまでの仕事の内容や実績、強みを自由な形でくわしく伝える「仕事のプレゼン資料」です。履歴書の職歴欄には会社名と入社・退社だけを書き、仕事の中身は職務経歴書で伝えます。履歴書は履歴書テンプレートからダウンロードできます。
出す前のチェックポイント
- A4で1〜2枚(多くても3枚)におさまっているか
- 会社名は「(株)」と略さず「株式会社」と書いているか
- 在籍期間が、履歴書の職歴欄と合っているか
- 誤字・脱字がないか。数字の書き方(全角・半角)がそろっているか
- 応募する会社に合わせて、自己PRや活かせるスキルを書きかえたか
- 前の会社の秘密にあたること(お客様の名前、公開されていない数字など)を書いていないか
よくある質問
手書きのほうがいい?
職務経歴書は、パソコンで作るのが一般的です。手書きを指定された場合は、空欄版のPDFを印刷して使えます。
アルバイトの経験も書いていい?
応募する仕事に関係がある経験なら、書いてかまいません。雇用形態の欄に「アルバイト」と書きます。
スマホで作れる?
WordのスマホアプリやGoogleドキュメントで開けば、スマホでも編集できます。ただ、表がくずれていないかは、最後にパソコンかPDFで確かめるのがおすすめです。